≪沖縄県恩納村てるてるファーム出品≫
　１月～2月に旬を迎えるトロピカルフルーツのアテモヤと2月後半～４月末に収獲の時期を迎えるパッションフルーツを栽培する、てるてるファームの照屋です。がちまやー(食いしん坊）なので美味しいフルーツを育てることが大好きで、自宅の裏庭では趣味でイチジク、びわ、アセロラなど10種類近くのフルーツを育てています。

　酸味・甘味・香り！三拍子そろった南国のフルーツ、パッションフルーツを一足早く、沖縄県恩納村から全国へお届けします。
　表面がツルツルの状態では甘酸っぱさを楽しむことができ、常温（20～30度）で追熟させてしわしわになる頃には酸味がやわらぎ、甘さが増します。

カットして果肉を種ごとスプーンですくってそのまま食べたり、ソースとしてそのままヨーグルトやアイスにトッピングしたり、ドレッシングに使ったりと応用の仕方で楽しみ方が広がります。
　βカロテン、カリウム、ビタミンＣ、ビタミンＢ６・葉酸などの栄養も豊富なので一石二鳥。私は毎朝ヨーグルトにかけて食べています。
　
　外皮は固くて食べられませんが、器として活用するのも楽しいです。
ゼリーの器にしたり、上部をフタのようにカットして、スプーンで中の
果肉と種を内側の皮からはがし、泡盛を注いで杯として楽しむ、
という地元の酒飲みおじさん達の粋なアイデアも(^^♪
　日本酒やワインは試したことがありませんが、試してみた感想をお寄せ
いただけると嬉しいです。

　栽培時に工夫していることは、パッションフルーツの花につきやすい害虫が悪さをしないうちに、花が開くと同時に花ごと手で取り除くなどして農薬は一切使わずに栽培しています。
　また雨に打たれると駄目な植物なのでハウスにはビニールをはっており、温度と湿度の調整にはかなり気を配っています。
　毎日「美味しくな～れ、甘くな～れ」と呪文をかけて大切に育てながら、有機JAS認証を取得し４年目になります。

受賞歴
平成21年　優良賞(3位）
平成22年　沖縄県農業協同組合長賞（２位）
平成23年　内閣府沖縄総合事務局長賞（１位）
平成24年　沖縄共同青果長賞（２位）
平成26年　沖縄県知事賞（１位）
(以後開催時期変更に伴い、収穫が間に合わず不参加）