酸味・甘味・香り！三拍子そろった南国のフルーツ、パッションフルーツは
　表面がツルツルの状態では甘酸っぱさを楽しむことができ、常温（20～30度）で追熟させてしわしわになる頃には酸味がやわらぎ、甘さが増します。

カットして果肉を種ごとスプーンですくってそのまま食べたり、ソースとしてそのままヨーグルトやアイスにトッピングしたり、ドレッシングに使ったりと応用の仕方で楽しみ方が広がります。
　βカロテン、カリウム、ビタミンＣ、ビタミンＢ６・葉酸などの栄養も豊富なので一石二鳥。
　
　外皮は固くて食べられませんが、ゼリーの器にしたり、上部をフタのようにカットして、スプーンで中の果肉と種を内側の皮からはがし、泡盛を注いで杯として楽しむ、
という地元の酒飲みおじさん達の粋なアイデアも(^^♪
　
　１月～2月に旬を迎えるトロピカルフルーツのアテモヤと2月後半～４月末に収獲の時期を迎えるパッションフルーツを栽培する、てるてるファームの照屋さんはパッションフルーツの花につきやすい害虫が悪さをしないうちに、花が開くと同時に花ごと手で取り除くなどして農薬は一切使わずに栽培し、有機JAS認証を取得しています。
　雨に打たれると駄目な植物なのでハウスにはビニールをはっており、温度と湿度の調整にはかなり気を配り大切に育てました。